推し文具店のdocketstoreさんにてPAPERJACKET flex(ペーパージャケットフレックス)をついに購入しました!
もともとPAPERJACKET flexの前身である、PAPERJACKET classicのヘビーユーザーでした。
PAPERJACKET classic、紙製品にもかかわらずなかなかの耐久度で、2年経ったら買い替えようかと思っていました。
PAPERJACKETを取り扱っているお店の一つ、docketstoreさんのオンラインショップはBASEというプラットフォームを使われているのですが、このBASEが定期的にクーポンを発行しているんですね。
3月半ばに二日間限定のクーポンが出ましたよ~とお知らせがあり、新年度にむけてPAPERJACKET flexを購入しました!!
というわけでclassicと比較しつつレビューしたいと思います!
まずは全体。
classicが紙製なのに比べflexはPVC(ポリ塩化ビニル)で製造されています。
左のつまみを引っ張って横に開く構造ですね。
表面に微細なシボを入れてあり、触った感じはさらさらとしています。
こちらが開いた状態。
指紋がつきやすい素材なのか触った跡がついていますね…。
classicは縦に開く構造だったのですが、flexは横に開くようになったことで「A3コピー用紙を折って収納できる」ようになりました。
この変更はA3コピー用紙を持ち歩く必要がある方にとってはまさに福音だったのではないでしょうか。
ちなみにせおぶんぐが使用するのはA4コピー用紙の裏紙のみなので、この点に関しての加点はなし…と思いきや。
flexの横に開く動きは、classicの縦に開く動きに比べ、本を開くような慣れ親しんだ動作なのでより自然に行えるという利点がありました!
classicから買い替えた当初こそ違和感がありましたが、今ではこっちの方がいい!と考えを改めています。
購入した時点で右上に若干のヨレがありました。
右ふちに何本も入った線が、表紙をめくって裏にくっつける動作をスムーズにしていて、かつ耐久度も保証している感じです。
こちらが裏面。左端に名称やキャパシティなどが印刷されていました。
ここを見れば30枚が限度だよと分かるのはいいですね!
これは表紙をめくったところの紙を挟むパーツです。
正直、この縦線は不要だった気がします。
紙を挟むパーツを開くのに必要な力はclassic・flexとも同じくらいなのですが、開き方に違いがあります。classicはパキッと開く、flexはもったり開く、という感覚です。
ここは好みが分かれそうなので、実際に触る機会がある方は試してみてから購入した方がいいと思います。
表紙左端のロゴです。
classicは円形かつ型押しに銀インクの印刷でしたが、flexは文字そのままのロゴの型押しに変更になっています。
総合的に見て、
デザインはclassicの方が上。耐久度はflexの方が上。
という結論になりました。
素材が紙からPVCに変わったことで利点と共に制約が生まれ、質実剛健の方向性に舵をきったのだろうと感じました。
それでもflexも十分すっきりとしたデザインなので、いかにclassicが完成した状態で世に生み出されたのかがわかります。おそるべしbutterflyboard…!
このPAPERJACKET flex、もともとは黒とシルバーのみだったのですが、現在新色をクラファン中です!
イエロー・レッド・ネイビー・アイボリーの4色展開。
Makuakeにて早割5%オフで購入できるので、気になる色がある方はぜひ!
「New Colors, PAPERJACKET® flex」背面仕様が確定しました。
— バタフライボード公式|“Hello, idea”® (@butterflyboard) April 4, 2024
存在感を出しながら目立ち過ぎないことを意識し、全4カラー共にマットなグレーの「箔押し」で統一。
インナーのグレー色に合わせることで、プロダクトとしての一体感を出すことができたと思います!https://t.co/aIgXogoDN2 pic.twitter.com/VaM9RIC5Nj
A4コピー用紙を持ち歩くすべての方に、これは本当に便利ですよ~!と声を大にしてお伝えしたいです!
せおぶんぐ