せおぶんぐ

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コピー用紙を持ち歩く1つの解決法 PAPER JACKET A4

 

 

docketstoreさんで購入した「PAPER JACKET A4」が、悩みをスマートに解決してくれたので共有します。

 

 

 

 

 

現在せおぶんぐは、日々のタスクを一覧できるシステムとしてA4コピー用紙を採用しています。

朝起きてスケジュール帳で大まかな予定を確認したら、細かなタスクに細分化してコピー用紙に書いていく、というだけの簡単なものです。

年始にテンションがあがって、なにか新しいシステムを導入したいな~と思って始めたことなのでだいたい8ヶ月くらい続けています。

 

 

 

少し前まで、そのTODOリストをはさむのに無印良品のアクリルクリップボードを使用していました。

 

 

 

 

キズが結構はいっていることから分かる通り、カバンに入れてどこにでも持っていっていました。見た目も透明でシンプルで満足。

ただ一つ弱点がありました。

 

 

 

 

それはカバンに入れた拍子にコピー用紙の端が折れ曲がること。

端がぐしゃぐしゃになっても、まあ見た目が悪いだけで使えないことはないし…。

よれたり折れたりするけど、これで十分。

不満を抱えながらも多くは望まないさ…。と思いながら使うこと8ヶ月。

 

 

 

ついにその問題を解決する商品を見つけました!

それがBUTTERFLYBOARD® から発売された、PAPER JACKET A4です!

 

 

 

いつも文具や雑貨の知見を提供してくれるdocketstoreさんのnoteを見て、これは革命が起こるのでは…!?と期待に胸をふくらませました。

 

 

note.com

 

 

 

概要や細かな使い方については、オフィシャルムービーを見るのが分かりやすかったです。

 

youtu.be

 

 

 

早速注文して、届いたPAPER JACKET A4を2週間ほど使ってみました。

結論から言うと、大・満・足です。

購入する前は4400円かあ、と金額で足踏みしてしまう部分もあったのですが、実際に使ってみると「この機構をここまでのクオリティに持ってくるのに相当研究しただろうな…」というのが伝わったので納得しています。

 

カバーがあることでコピー用紙が守られるのはもちろんのこと。

さらに一つ一つの機構の感触がものすごく気持ちいいんです。

PAPER JACKET A4の使い方として、

 

 

①カバー下部のでっぱりを親指でずらして開く

 

②背面のマグネットにカバーを止めて固定

 

③上部の機構を折って隙間を作り、そこにコピー用紙をはさむ

 

④使い終わったら、背面にまわしていたカバーを前面に戻す

 

という手順を踏みます。

 

 

購入する前は、挟むだけのクリップボードに比べてこれは面倒になるかもしれないな、という心配がありました。ですがこの機構の一つ一つの感触があまりにも気持ちよくて数回で完全に慣れてしまいました。

 

要となるのはマグネット。

磁力を利用しているのですが、この調整具合が素晴らしく使っていてとても楽しいんですね。

シンプルでスタイリッシュなデザインと相まってものすごくかっこいいです。

 

 

 

というわけで大変満足しているのですが、一つ懸念している点があります。

それは耐久性。

PAPER JACKET A4はビニールでコーティングされた紙でできています。

2週間フルで使ってみて、小さなキズや白いかすれなどがいくつもついてしまいました。

個人的には、金額や買い替えの手間も考えると、最低2年はもってほしいなと思っています。

毎日ガッツリ使ってみて、2年後にどうなったかまた報告しようと思います。

 

 

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