せおぶんぐ

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PAPERJACKETを1年使いたおしましたレビュー

 

 

推し文具店のdocketstoreさんにてペーパージャケットを1年前(2022年の8月)に購入しました。

 

 

 

 

使い始めて1年経過したところで主に耐久度などを再びレビューしたいと思います。

まずはせおぶんぐの使用スタイルです。やはり1年も経つと使い方もほぼほぼ固定されてきますね。

 

 

・使用目的

毎日のタスクを書き出しチェックをいれていくTODOリストとして使用。

①2穴パンチであらかじめ穴を開けておく

②10枚程度をPAPERJACKETに留める

③その日のタスクを書き出し、終わったものからチェックを入れる

④翌日タスクを書き出す前に、前の日の紙を外し、2穴ファイルに収納

という流れです。

オンオフ問わずその日にやることは全部記入という簡易スタイル。(簡易じゃないと続かないので…)

 

 

・使用頻度

1日1~3回程度開閉。書き込みは5~10回程度。

使わない日は体調の良くない休日など月2~3日くらいだったと記憶しています。

急いでいる時などに開いたままカバンに入れたりもしましたが、上部がしっかりと固定されているためか下部を押さえながら入れればグシャることもありませんでした。これは便利ポイントの1つです。

 

 

それでは1年使い倒したPAPERJACKETを見ていきたいと思います。

 

まずは表紙。

 

 

一番目立つのはやはり接着面のへこみでしょうか。

購入の時点できっちりかみ合っているわけではなかったのですが、ゆがみが大きくなっています。

とはいえ肝心の磁力は変わりないので重大な問題にはなりません。

 

 

白い汚れ。消しカスが付着してしまったのか拭いても取れませんでした。

 

 

次に裏面。

 

 

一番傷つきやすい面なので、やはりひっかき傷がたくさんできていました。

 

 

また四隅すべてに小さな破れができていました。芯材の白が見えています。

紙製の角といえば弱いところなので仕方ない。

この後黒いマジックで塗りつぶしてみました。

 

 

続いて内面①。こちらは表紙をめくったところにある面になります。

 

 

通常A4用紙が何枚も上に重なっている状態なので、中央にあるへこみ以外はほとんど傷はついていませんでした。

 

 

最後に内面②。表紙の裏側ですが、これが意外と傷んでいました。

開いたままカバンに入れたりとハードな使い方をしていたのが原因かもしれません。

 

 

中央に記銘のある黒い紙部分が特に弱く、購入9か月ごろに左上と右下がはがれ出しました。(のりで2回ほど修繕しています)

 

 

また、この部分だけは水をはじかない通常の紙なので、汚れもいくらか見られました。

 

 

 

1年ハードに使い倒し、いくらか傷や汚れが見えるものの、使用に差しさわりがある程ではないのでまだまだ使えそうだ、というのが正直な感想です。

さすがに折れや破れまでいったら買い替える必要があるでしょうが、元が紙製なことを考えると十分な耐久度だと思います。

 

 

 

 

そして、この「PAPERJACKET」ですが、なんと新しいバージョンが出ました!

 

 

その名も「PAPERJACKET flex」。

それに伴い、もともと「PAPERJACKET」だったものが「PAPERJACKET classic」に名称変更。せおぶんぐが使っているものはこちらの「PAPERJACKET classic」です。

収納サイズもA4とA5の2種類に増えています。

 

classicは縦の辺を固定しますが、flexは横の辺を固定する仕組みで、これのおかげでA3も収納できるようになっています。

ただ、せおぶんぐが使うのはA4裏紙オンリーなので、この点にはそこまで惹かれるというわけでもないです。

 

それよりも気になっているのが素材。classicは紙製だったのが、flexはPVC(ポリ塩化ビニル)に主な素材が変更されています。

これによって耐久性が上がっていることは間違いないので、この点が非常に魅力的。

価格はA4サイズでclassic・flexとも変わらず4400円です。

 

 

紙モノに4400円というのは本当に素晴らしいプロダクトという点を差し引いても、やはり気軽に買い替えれるものではないな、という気持ちがあるので、購入した際2年は使いたいなあと考えていました。

なのでもう1年classicを使ってみて、次はflexのブラックを購入してみたいと思います!

 

 

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